引越しの日に雨が降るのはできれば避けたいところですよね。

晴れの日の方が気持ちが良いですし、
大事な荷物が濡れるという心配をしなくて済みます。

当日に雨が降っているからと言って
引越しを中止にすることができるか?という疑問が生まれますよね。

でも、引越しの日が前の住居の退去日にしている
なら立ち会いによる引き渡しが必要になるので予定変更は難しいところ。

雨の日の場合に引越しは中止になる?

もし、引越しの当日に雨が降っていても
原則としては中止にはなりません。

台風による暴風雨などによって作業が困難な
場合には業者からの中止もありえますが通常の雨などは
普通に作業を行ってくれます。

依頼者からの中止はできるのか?

依頼者からの中止は当日に申し入れた場合には
キャンセル料が発生しますが、雨を原因に中止にすることはできます。

なので通常の雨が降ってしまった場合には
雨でも引越し作業を行うか、キャンセルして中止にするという
2つのどちらかを選択することができます。

どうしても雨の日の引っ越しを避けたいのであれば
事前の週間天気予報を参考にキャンセル料のかからない
2日前までに引越し日の変更をするのもいいでしょう。

雨の引っ越しで気をつけたいポイント

・事前に雨の場合の作業方法を確認

引越し当日が雨になった場合にはどのような作業をしてくれるかを
業者の担当者に確認しておくといいでしょう。

雨の日には荷物が濡れないように、晴れの時とは違って
より気をつけて梱包をしてくれますが絶対に荷物が濡れないかというと
絶対とは言い切れません。

「雨の日でもこんな流れで作業を行います!」

ちゃんと答えられる業者なら安心して雨の日の引っ越しも任せやすいです。
もし、梱包で雨に濡れないように対策をしてくれない場合は
荷物は確実に濡れますのでとても不安ですからこのあたりは確認が必要です。

雨の日の作業は予定より遅れる可能性が高くなる

雨の日の引越し作業で特に影響があるのが作業時間です。

雨が降っている事によって雨に濡れないように
するための梱包を行ってトラックへの積み込みや
新居での搬入の際にも慎重に作業を行っていきます。

晴れの日の場合よりも作業量や注意するポイントが
増えてしまうので作業時間はおしてしまう可能性が高くなります。

雨の日の引っ越しの時には午後便やフリー便で
予定をしているならかなり待たされることになるかもしれません。