引越しの見積もりをネットで取ったら大体の見積もり金額が分かります。
ただ、実際の荷物を見ておいてもらう事でトラブルを防ぐ事が
できるので訪問見積もりをするのがおすすめです。
その際には実際にいくつかの業者に訪問してもらって
最終的な見積もり金額を比較したり引越業者の雰囲気を
感じとって依頼する業者を決めてましょう。
この記事では引越し業者に対して行う相見積もりの意味や
相見積もりを取る時のポイントについて紹介していきます。
引越しにおける相見積もりとは？
引越しの相見積もりとは複数ある引越業者に対して
引越し費用の見積もりを同時期に行うことを意味します。
サービスや費用面で各業者が競争をする事によって
料金を安くする事ができます。
引越しの料金はどの業者に依頼するのかによって
大きく費用が異なってくるのでできれば安い金額で抑えたいですよね。
多くの人がネットでできる簡単一括見積もりなどを使用して
複数の業者の引っ越し費用を見積もっています。
簡単に複数業者から見積もりが届くので便利ですし、
比較をすることで安い業者がどこか比較することができます。
また、各社の費用を見ることで引越業者への値段交渉も
可能になってきます。
引越しの一括見積もりをする時のポイントとは？
・訪問見積もりをしてもらう
ネットで見積もりを完結させると
追加料金なども発生しやすくなりますし
業者の担当者が信頼できそうな人なのかも判断できません。
・運んでもらう荷物をあらかじめ決めておく
見積もりが来た時には何を新居に持っていくのかを
決めておいて伝えましょう。
何を運ぶかが中々決められない人は
今まで使わなかったものや新居で重要度の低いものは
処分してもいいかもしれませんね(^_^)
どれだけ荷物があるかによって金額は変わってきますので
新居でのレイアウトなどを考えておいて古くなって買い換えたい
家具や家電などがあれば処分も検討してもいいでしょう。
・業者の担当者には丁寧に対応しよう
引越業者の担当者に対してマナーのない対応を
してはいけません。お客さんだからといってあまりにも
態度の悪いお客さんなら業者もこの人の引っ越しは断ろうとなってしまいます。
相見積もりをしている事は直接伝えてもいいですが、
同じ時間に業者を呼んだり、いい加減な事を言ったり、
見積もりに必要な情報を言わないのは問題です。
「この人なら安くしてあげてもいいかな！」
ぐらいに思ってもらえた方が得ですよ(^_^)
引越し日時をと引越し先の住所などを知らせる
・引越しの日時
引越しの費用は日にちによって金額が変わってきます。
平日よりも休日の方が金額は高くなりますし、お日柄や
時期でも異なります。
引越しの費用は日時によって大きく違ってくるために
業者に見積もりをしてもらう上で大切な項目のひとつとなります。
そのため新しい新居が決定した時にはいつ引越しをするのか、
何時から引越しを始めたいのかを決めておきましょう。
・引越し先の住所を知らせる
引越し先の住所を知らせるのはとても大切な事であり
これが分からなければ業者の担当者さんも見積もりを出せません。
・どのくらいの距離の移動が必要なのか
・どのくらいの時間がかかるのか
引越し先の住所が決定している事によって
これらの事を担当者は考えて見積もりを出すからです。
なので、引越し先の住所を正確に伝えることはもちろんですが、
引越し先の情報としてエレベーターがあるのか、トラックを止めれる場所はあるのか、
何階なのかなども合わせて答えられるようにしておきましょう。
