引越しの当日になってから見積もりの時の料金よりも
高い料金になってしまう事があります。

追加料金の内容を聞いて納得がいかないものであれば
担当者とよく話しをする事が大切になってきます。

なぜ、当日になって追加料金が発生するの?

引越しの当日になって追加料金がかかってしまう
原因で大きいのが訪問見積もりして下見をして
もらっていない状態での契約をしてしまっている場合です。

新居に持っていく荷物の量を業者も正確に把握できて
いない状態なのでおのずと追加料金は発生してしまいます。

そのため、訪問見積もりは必ずした方がいいでしょう。

その際には新居での搬入経路がどんな風になっているのか、
エレベーターがあるのか、トラックを駐車するスペースがあるのかなど
できる限り詳細に伝える事であとあとのトラブルを未然に防げます。

他に伝えておくべき内容としては新居の玄関や階段などが
平均的な物件に比べて狭い場合なども搬入の難易度が
あがるのであらかじめ伝えておきましょう。

訪問見積もりの時にしっかりと料金についての確認をしておく

上でも説明したようにネットや電話のみの見積もりだと
正確な情報を伝えられていない状態になりますので
訪問してもらって担当者に新居に関する情報と荷物の情報を伝えましょう。

また、どういった場合に追加料金が発生するのかも
確認しておくと当日になってからびっくりすることもありません。

依頼者も業者の人もトラブルは防ぎたいはずなので
きちんと話し合う事をおすすめします。

下見をしてもらって荷物の正確な量を把握してもらった上で
新居の搬入経路の情報などを伝えて見積もり金額を出してもらった
場合には追加料金が発生することはほとんどありません。

追加料金についての話し合いが進まない時は?

引越しの当日になって見積もり時に言っていなかった
追加料金が発生したら、内容を聞いてみましょう。

追加料金の内容を聞いて納得できない場合には
引越し業者の見積もり時に担当した人や本社などに
連絡を入れて説明してもらいましょう。

それでも、納得できるような内容でなければ
消費者センターに相談するなどして第三者への依頼も可能です。

第三者の判断によって料金を払う必要があれば
きちんと払いましょう。