引越しをする時点でペットを飼育している人の場合には
どんな種類のペットを飼っているかによってペットの登録手続きが
必要になります。

そのペットはどんな種類かというと、日本で一番人気があり
多くの人が飼っている犬です。

犬は登録手続きが必要となりますが、猫の場合手続きは不要で、
うさぎやその他の小動物の場合も必要ありません。

あくまで犬とその他の国が指定している動物だけが
こういった手続きの対象となります。

日本国内で引越しをする際の犬の引っ越し手続き方法

1、引越し先の新居が決まったら旧住所の管轄である保健所に届け出を提出

犬を飼っている飼い主さんは、新しい新居が決定した後、
新居に犬を連れていく際には引越し日の2週間程度前ぐらいには
印鑑を持っていき廃犬届を出して手続きを行います。

2、引越し先の新居への引っ越し後は早めの登録手続きを

新しい新居へ引越しが終わったら、入居した日から30日以内に
新居の住所を管轄している保健所へ犬の登録手続きをします。

手続きに必要な物ですが、印鑑と旧住所時に交付された
鑑札、狂犬病の予防接種の証明書です。

引越し作業時には業者に輸送してもらう?

犬や猫などのペットを引越しの際に
引越し業者に輸送してもらうことを依頼する人が増えています。

引越し業者によっては荷物と一緒に運んだり助手席に
乗せるだけという業者もたくさんあります。

夏や冬などの季節だと車内の温度も
変化しやすいのでペットの健康にも影響が出やすく
心配な部分は大きくなってきます。

もし、引越業者にペットの輸送を考えているなら
ペットの輸送方法はどういった方法で行うのか、どんな事に気をつけて
行っているのかを聞いた上で依頼すると安心できるでしょう。

業者でのペットの引っ越し料金は高いですが、
どうしても輸送手段がない場合には検討してみてもいいでしょう。

多くの業者がペットの輸送サービスをオプションで対応して
いますが、対応できるペットの種類は各社によって変わります。

また、引越業者はこういったペットの輸送を依頼された際には
自社で輸送する会社とペット輸送の専門業者に委託を行ってペットの
引っ越しに対応する業者も多いので、その場合には自分で
ペット輸送の専門業者を探すことで費用を抑えることもできます。

ですが、極力はマイカーなどで一緒に新居へ向かうのが
一番安全な方法だと思います。

可能な限り、大切なペットの引っ越しは飼い主さんが
行ってあげるといいでしょう。