引越しを業者に頼むわけではなく自力でレンタカーや
大きめのマイカーで格安に費用を抑えて引越しをする人がいます。

確かに、近距離での引っ越しであれば
自力で引越しをした方が安いのでは?と思った経験がある人も多いでしょう。

自力で引越しをするならレンタカーを借りる人が大半ですが、
果たしてレンタカーを使って引越しをするのはお得なのでしょうか?

この記事では、レンタカーを使って引越しを
する事が業者へ依頼するよりもお得なのかという点について紹介していきます。

自力で行う引越しは友人や家族に手伝ってもらう人が
多いのですが、初めての人は楽しそうと思って自力での引越しを
選ぶこともあるようです。

でも、自力での引っ越しは大変な事がいっぱいあります。

レンタカーを借りる費用だけなら
引越しを格安に済ませることができますが、
レンタカーは返却時にガソリン代が必要になります。

軽トラや大きめのバンなどを借りた場合には車の燃費も
悪いのでガソリン代は高くついてしまいます。

また、ダンボールや緩衝材などの資材も無料ではなく
自分で用意する必要があります。

あとは大きい冷蔵庫や洗濯機などの家電や家具を
新居に傷をつけたりせずに搬入できるのかという問題も。

搬出の際にも搬入の際にも細心の注意を払って引越しを
しないといけないため、精神的にも肉体的にもかなり疲労してしまいます。

費用の面で全然料金が違うのであれば自力での引っ越しも
良いですがあまり変わらないのであれば私は業者へ依頼する事をおすすめします。

レンタカーの料金は大体どのくらいかかる?

引越しをレンタカーで行う際には
大きさとしては軽トラ程度は欲しいところです。

軽トラを借りる場合には6時間のレンタルで
日本レンタカー・・・5940円 積載目安850㎏
トヨタレンタカー・・・5400円 積載目安800㎏
オリックスレンタカー・・・5400円 積載目安750㎏

荷物が多い人で2トントラックを借りる場合には
6時間で1万2千円前後の費用がかかります。

その他にかかってくる費用

レンタカーを借りる料金以外にはダンボールや緩衝材、
ガソリン代、友人や会社の人に手伝ってもらった場合には謝礼金
を払う必要もあるでしょう。

ダンボールは引っ越しに適したサイズである140サイズを
10枚で3000円ほど。

緩衝材は2000円前後のものがアマゾンで販売されています。
結構長いエアークッションを購入できるので段ボール内の隙間や
食器を梱包する際に最適です。

謝礼金は人によって違いますが、相場としては5000円から10000円ほどです。
1人に5000円で手伝ってもらったとしましょう。

これらを合計すると約15000円ぐらいはかかる計算になります。

業者に頼むのと自力はどちらが安いの?

自力の引っ越しはこれだけなら安いですが、もし引越作業中に
荷物が破損したりしても保険に入っていない事で補償される事はありません。

また、引越し業者の単身パックを利用して値段を交渉していけば
ほとんど金額は変わらないので私としては単身パックをおすすめしたいところです。

金額はほとんど変わらない事や何かあった時のリスクを
考えると業者への依頼が一番安心できるからです。

まずは料金を比較してみよう

レンタカーでの引っ越しを考えている人も
まずは業者の比較をしてみてレンタカーを借りて引っ越す場合と
比較を行ってみましょう。

例えば、レンタカーでの自力引越しをするとして
当日に雨が降ったらどうでしょうか?

雨の日の引っ越しは荷物が濡れないように
プロの作業スタッフややってくれても素人には
難しかったり足元が滑るため荷物を破損するリスクも上がります。

見積もりをすればすぐに多くの業者からの見積もりを
見ることができますのでまずは自分の荷物を確認して
見積もりを取ってみましょう。