引越しの値引き交渉の方法！見積もりの金額をトコトン下げるには？

引越しの料金は交渉する人がいれば、業者から提示された
料金でそのまま契約する人も中にはいるようです。

私からすれば、すごくもったいないな～って思うのが正直なところです。

今では多くの人が交渉してお得な引越しができています。
まぁ交渉といっても大して難しいことをするわけではありません。

誰にでも引越し料金の価格交渉はできるので、
とりあえずすぐに１社に見積もりを取って営業マンに
押し切られて契約なんてことはしないように！

今ではネットの一括見積もりサイトで複数業者に
簡単に見積もりを取る人が多いので業者も金額を
高めにして最初の見積もりをしてきます。

つまり、即決することはかなり割高で契約してしまう事になりかねないのです。

引越し料金は荷物の量、新居までの距離、人件費によって
大きく金額が変わってきますが、料金はあってないようなものです。

だからこそ、業者の公式サイトにいっても料金はわかりずらくなっています。
口コミを見ても同じような距離、荷物量でも料金は全然違います。

なので、引越し料金は下げることができるという事を頭に入れておきましょう。

引越しの訪問見積もりをして業者の比較をする

１、まずは引越しの見積もりを複数の業者に取ります。

見積もりを取ったら、複数の業者の中で料金が安めの
業者を中心に３～５社訪問見積もりをしてもらいます。

この時にポイントになるのが、自分の中で本命だなと思っている
業者があればその業者の訪問時間を最後にすることです。

他の業者の訪問見積もりで値引き交渉をしていき、最後に本命の業者に
値引き交渉をするというやり方です。

２、交渉の方法は大きく分けると２つ

普段の買い物とかでもすぐに値引き交渉などができる人なら
引越し料金の値引き交渉も気軽にできますが、普段値引きをしない人に
とっては「自分にできるかな？」と思うのではないでしょうか？

ですが、引越しの料金は本当に簡単な交渉で下げることができます。
それがこの２つの言葉。

「他社の～はこの金額でした」
「あえて沈黙する」

あえて沈黙するって言葉じゃねぇだろ！なんて突っ込みはしないで
頂きたいのですが上の２つはかなり効果があります。

そして、値段を下げてもらっても本命の業者の訪問見積もりが
終わるまでは即決を出しません。

失礼があるといけないので、前向きに検討しますが
見積もりの期限はいつまででしょうか？と聞いておくといいでしょう。

交渉に時間をかけすぎてゆっくりしていると訪問見積もり時の
金額での引越しができないこともあります。

できるだけ早く契約するために短い期限を切っている
業者もいますので訪問見積もりは１日か２日で終わらせて決めたいところです。

繁忙期の過度な値引き交渉は禁物

引越しのシーズンでもある３月から４月、
秋の転勤シーズンになる９月から１０月あたりに
過度な値引き交渉をすると業者に断られることがあります。

相手はあくまで人なので常識をもって値引き交渉を
していくのが大切です(^^)/

「あなたの引越しはうちではできません」

こう言われたらおしまいですからね。。。

ただ、最低限やりたいのが相見積もりをとって
価格を比較して一番本命の業者に他社の中で一番安い
金額を伝えることですね。

これだけで驚くほど安くなりますから。

あってないような金額の引越し料金だからこそ、
業者同士に競わせることでどんどん下がっていきます。

料金が下がりやすい条件にすることで値引き交渉も楽になる？

このサイトではこれまでにも紹介してきたことですが、
そもそも引越し料金は時期や時間帯を変えるだけでも料金がかなり下がります。

会社や学校の都合などでどうしても引越しを２月末頃から４月ごろに
しないといけない場合や９月１０月にしないといけないならしょうがないですが、
ズラすことができるならこのような繁忙期の引越しは避けた方がいいでしょう。

また、曜日は土日祝日を避けて平日にして
さらにお日柄も大安を避けたりしていくと予約数が少ない日を
選べるので交渉が値引き額は増えていきます。

時間帯は午前便よりも午後便やフリー便が安くなりますが、
フリー便はその名前のとおり、業者がいつ来てくれるかが
分からないので翌日に余裕がない人は午後便の選択がおすすめですよ(^^)/

引越し業者はたくさんいるので、業者選びは難しいかもしれませんが、
交渉は簡単にできるのでこの記事のように交渉をしてお得な引越しを実現してくださいね！