もう少し広い部屋に住みたい!もう少し便利な場所に住みたい!
人それぞれ、色々な理由から住居を一新したい!と思うことはありますが
それなりに満足できる納得の引越しをしようとすると、一体どのくらいの
費用が必要なのでしょうか?
今回は引越しとその費用についてご紹介します。
引越しの初期費用の相場と一人暮らしの引越し費用
引越しの初期費用についての相場は、家族構成やどういった物件に
引越す必要があるのかによってかなり大きく変動します。
家族5人で引越すとなると、荷物もそれなりにありますし、子どもが小さければ
引越しの際に荷物を処分して、新しい場所でそろえる…なんてことに費用を
出してはいられません。
一方で一人暮らしであれば、要らないものを引越しを機に処分して
かなり身軽に引越しを敢行することも可能です。
しかも、一人で動くとなると、自分一人の都合を考慮すれば良いので
駅から少々遠くても、安い物件を選ぶこともできます。
以上を踏まえてご紹介すると、家族での引越しの相場は50万~上限なし。
一人暮らしだと、引っ越し業者に頼まないで引越す場合を含めると
20万~上限なしという相場で引越し費用を出すことができます。
ちなみに、引越しを安くするポイントは、
みんなが引越しをする3月・4月・9月・10月などは避ける。
大安吉日など、「お日柄の良い日」を避けるなど
すると、価格が違ってきますよ。
初期費用にも変動が?!安い時期があるってホント?!
さて、先の項の最後にもご紹介しましたが、引越し業者に依頼をする場合、
その依頼費用というには1年中ずっと変わらないわけではありません。
さらに言うと、引越しに使用するトラックなどの「車両」の費用も、1日の内の
どの時間帯に荷だし・荷入れをするかで費用が変わってきます。
時期で言うと、3月・4月の新生活シーズンはやはり引越しをする人が
多いので、価格は高くなりがちで、しかも自分の都合を優先できないことも
多いです。
同様に、企業の人事異動がある9月・10月シーズンも、1年の中では
引越しが多くなる時期ですので、他の時期に比べてやや価格が高く
なりがちです。
一方で梅雨時期の6~7月の仏滅などになると、引越しをする人も少ないので
3~4月のピーク時と比較すると、何と50%オフの価格で引越しを依頼することも
不可能ではありません。(キャンペーンなどの割引も使用してですが)
また、引越しに使用する車両も、朝荷だしで当日昼から荷入れとなると、
1日占有することになり、車両代が高くなりますが、昼荷だしで当日夕方荷入れと
なると、車両の占有が半日の料金になるので、費用を抑えることができる場合が
あります。
インターネットでお手軽に引越し業者は比較できる
最近ではインターネットで
引越し業者の費用を一括比較することもできます。
業者ごとに異なる見積金額を知ることができますが、
こうなると、やはり安い業者に頼みたくなるのですが、安い業者の中には
「安かろう悪かろう」という仕事の業者もあります。
引越しには貴重品の持ち出しなどもあるので、
できるだけ信用と責任のある業者に頼むことが何よりです。
あまり聞いたことがない引越し業者には注意が必要です。
まずは、料金の面で比較を行い、信用面も一緒に考えていくといいでしょう。