引越しで大量の不用品が!どうする不用品の処分

引越しをすると必然的に「大量に」出てしまう不用品ですが、今回はその
不用品の処分についての様々な方法をご紹介していきます!

あなたにとっての不用品も、誰かにとっては有用な品物かもしれませんので
出来るだけ有効に回していけると良いですよね!

必要な人を探して貰ってもらう

まず不用品の処分で考えたいのが「身近な人に聞いてみる」ということです。
子どもの衣料品やおもちゃであると、これから必要とする親戚や知人が
いるかもしれませんし、子どもの衣料品はちゃんと使えるものなら
いくらあっても助かるものです。

他にも楽器などの専門性の高いものも、「隠れ必要な人」がいたりする物です
ので、処分を考える前に声をかけてみると良いでしょう。

3~4月の時期なら、学生や新社会人の生活が始まる時期なので、そうした年齢の
人を家族に持つ人に声をかけると、家電製品などは喜んでくれることが多い
ですよ。

ただ、いくら不用品とはいえ、他人に譲る場合はしっかりと出来る限りの
掃除をして渡すのがマナーです。

その後の人間関係を良好なものに保つために、掃除だけはお忘れなく。

どうしても引き取り手がない時は粗大ごみに出す!

ソファーや食器棚などのちょっと個人の趣味が出やすい家具になると
なかなか引き取り手がないことも少なくありません。

そうしたものは、思い切って
自治体の粗大ごみに出してしまうことも考えましょう。

ここで重要なのは、現代ではほとんどの自治体が粗大ごみを有料にしている
ということです。

コンビニなどでごみチケットを購入し、それを貼り付けて粗大ごみを出すのは
ほとんどの自治体で行われています。

方法がわからなかったり、料金が分からない時は、自治体のHPなどを見ると
細かく書いてある場合が多いですよ。

自治体によっては、粗大ごみは自分の家の前に置いておく場合と、共同の
ごみステーションに出せる場合とあるので、それも要チェックです。

家の前に出しておかなければならない時は、完全に引越しをしてしまう前に
処分をしないといけませんからね。

間違っても不法投棄などはしないでくださいね!

引越し業者のオプションサービスを利用して引き取ってもらう

引越し業者の中には、提携しているリサイクル業者などがあって、大型ごみを
引き取ってくれるオプションサービスを設けている業者もあります。

このサービスは一定の料金がかかったり、コースによってつけられるもので
あったりと、業者によって様々ですが、引越し時に同時に不用品が処分できるのは
大きなメリットと言えるでしょう。

ただ、通常のリサイクル用品店での買い取りと異なり、こちらが不用品を「売る」
わけではないので、不用品をリサイクルした場合のキャッシュバックはありません。

不用品であっても、少額でもお金に換えたいと言う時は、こうしたサービスより
自分でリサイクル屋さんに不用品を売りに行った方が良いでしょう。

さらに、リサイクルショップに不用品を持ち込む場合は、そのショップの
得意分野を見極めて使い分けるとより高額に買い取ってもらえますよ。